日本での古典語学習
言語学や西洋古典文学などでは必須となっていた古代ギリシャ語やラテン語ですが、最近の言語学ではあまり必要とされていないかもしれません。さすがに、西洋古典文学と、比較言語学の分野では必須でしょうけれど。
古典語の学びはじめ
古典語は大学に入ってから学び始めました。高校のときにラテン語を教えてくれた教員はいたものの、名詞を教えてくれただけで、動詞や名詞の変化などは教えてくれませんでした。あの時、複雑な変化があると教えてくれたら、私は大学で学ばなかったかもしれません。
学んだのはN先生という非常勤の先生からで、イタリア語もできる(おそらく)西洋古典文学出身の先生でした。
N先生は学期の途中で休講が続き、何があったのかと思ったら休講明けには車いすで登場されました。足の病にかかられたそうです。非常勤講師で大病を患って、学問をやる大変さを垣間見た気がしました。私の人生に影響を与えた光景の一つです。

